良質な睡眠のために
最も大切なルール
7時間は寝ましょう。 これが一番大事です。
寝ないとメンタルから体調までありとあらゆるものが狂うのでたとえ何があろうと睡眠を最優先してください。睡眠時間を削るのは命を削るようなもんだと認識するぐらいでちょうどいいです。睡眠不足を甘く見ないでください。まず寝ましょう。
とにかく7時間の睡眠を確保しましょう。
何か理由があって7時間も眠れないという人は、少しずつでもいいので改善しながら7時間睡眠を目指しましょう。(最重要です。必ず守りましょう)
朝のルール
・起床時間を決め、365日間守りましょう。休みの日も平日と同じ時間に起きることが大切です。休みの日に普段より多く寝てしまうと、ソーシャルジェットラグ(社会的時差ぼけ)という状態に陥り、睡眠リズムが定まりません。 (最重要です。必ず守りましょう)
・起床後は太陽の光を浴びましょう。太陽光を浴びることにより睡眠/覚醒リズムがセットされます。また、太陽光はセロトニンの分泌を促進し、あなたが夜にグッスリ眠るための準備を整えてくれます。日中に10~30分は太陽光を浴びるよう意識してみましょう。 (最重要です。必ず守りましょう)
昼のルール
・どれだけ眠くても昼寝は30分以内を2回までにしておきましょう。15時を過ぎたら昼寝は禁止です。長時間の昼寝は夜の眠りに悪影響を及ぼします。(重要です。守りましょう)
夕方のルール
・カフェインは寝る6時間前以降は摂取しないようにしてください。午後11時就寝なら、最後にコーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲料を飲んでいいのは午後5時です。カフェインが体内に残留する期間は長く、最後にカフェインを摂取してから最低でも6時間は時間を空けないと睡眠の妨げになります。(重要です。守りましょう)
夜のルール
・夜にスマホやタブレット、パソコン、テレビなどは見ないようにしましょう。夜にブルーライトが目に入ると眠気がやってきません。どうしても使わなければいけない場合は、ダークモードで使いましょう(最重要です。必ず守りましょう)
・寝室にスマホやタブレットを持ち込まないようにしましょう。スマホやタブレットは脳を刺激する睡眠妨害マシーンです。持ち込んだら負けです。寝室では読書や電子書籍など、外界からの連絡が入ってこないアクティビティーに限定しましょう。(最重要です。必ず守りましょう)
・就寝時間はなるべく固定しましょう。睡眠リズムを作ると入眠しやすくなります。(超重要ですが、同じ時間に眠れるとは限りませんし、気楽にやりましょう。起床時間さえ守れていれば100点満点です)
・日が暮れたら部屋の照明を暗くしましょう。光は眠りを誘発するメラトニンの分泌を抑制します。特に部屋の明かりが白や青の強い光だとその効果が強いため、部屋の明かりはオレンジ系の温かみのあるライトにすることをおススメします。(重要です。守りましょう)
・夕食は寝る3時間前に済ませ、脂っこい食べ物を避けましょう。寝る前に大量の飲食をすると消化不良で睡眠の妨げになります。(重要です。守りましょう)
・寝る前のアルコール摂取を避ける。アルコールには入眠効果があるが、睡眠の質が落ちます。(重要です。守りましょう)
・夜寝る前の激しい運動は避けましょう。ストレッチやヨガなどの軽めの運動は〇。(重要です。守りましょう)
・寝るときは靴下をはかない。靴下をはいていると身体が熱を放出できず、睡眠の質が低下します。(重要です。冷え性で靴下がないとどうしても眠れないとかではないのであれば、ぜひ守りましょう)
・寝る90分~120分前に39°~41°のお風呂に10~15分ほどつかるようにしましょう。リラックス効果があるだけでなく、お風呂から出たときに体の中核温度が下がり、自然な眠気が訪れる助けになります。
お風呂をでたあとはコップ一杯のお水で水分補給も忘れずに。
もしも湯船に入ることが難しい場合は、40〜43度のシャワーを浴びるようにしてください。(重要ですが、面倒なのでどうしても眠れないときの必殺技として試してください)
・もしも布団に入って眠れなかったら、いつまでも布団にいないようにしましょう。20分以上眠れないようであれば、本を読んだり、音楽を聴いたりしてリラックスできることをして自然な眠気がくるのを待ちましょう。(重要です。守りましょう)
最高に気持ち良く眠れる寝室を
手に入れるためにできること
・寝る前に十分な換気をしておきましょう。二酸化炭素量を低減することで睡眠の質が向上します。(重要です。守りましょう)
・あたたかすぎる室温はNGです。少し寒いくらいがちょうどよく、理想の室温は摂氏18.3度です。(まあまあ重要です。できれば守りましょう)
・寝室を静かに保ちましょう。リラックスできる香りを用意するのもお勧めです。(重要です。特に静けさを保つのが)
・寝室に時計を置くのをやめましょう。特に睡眠に問題を抱えている人の場合、時計の針を眺めていると焦りや不安が生じます(まあまあ重要です。できれば守りましょう)
それでも眠れないという人へ
・瞑想/ヨガを試してみましょう。瞑想/ヨガをすることで睡眠の質は改善します。OWN.には瞑想/ヨガのコンテンツも用意してありますので、ぜひご活用ください。

・筋トレ。筋トレは睡眠の質を高めます。OWN.の中にいるあなたは既にクリアしているのですが、「筋トレすごくね?」っていうファクトをお伝えしたくて最後に載せさせていただきました!我慢できませんでした!
睡眠の質の向上=人生の質の向上です!
正しく寝て、最高の人生を送りましょう!